危機に対する認識(「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」) |
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一般的危機認識 |
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1970年代の危機意識(衛藤審吉の「20世紀の危機」より |
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核兵器 |
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冷戦環境 |
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人口増加 |
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かなり複雑 |
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余暇の拡大 |
大衆は「自由」を活用できるのか? |
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現代の危機 |
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環境 |
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エネルギー |
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食糧 |
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テロ |
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地域紛争 |
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グローバル経済 |
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ウィルス・細菌 |
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その他etc |
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現代の危機をどう捉えるか |
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危機をどう分類するか |
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地域別危機 |
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コミュニティー内の危機 |
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国内危機 |
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地球規模的危機 |
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宇宙規模的危機? |
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タイムスパン別危機 |
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短期的危機 |
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中期的危機 |
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長期的危機 |
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程度による分類(客観的分析の程度による?) |
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あまり影響なし |
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影響あり |
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深刻 |
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突発・緩慢 / 身近・遠方軸で見る危機チャート |
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身近・小領域 |
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顕在化している危機 |
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緩慢 |
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突発 |
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遠方・広領域 |
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潜在的危機 |
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果たして、危機の根本は理解されているか |
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表面的危機把握 |
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データによる危機把握 |
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歴史的危機把握 |
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より本質的危機把握 |
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現在の地球規模的問題の根本原因は近代ヨーロッパ思想にある |
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青写真作成における2つの立場 |
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如何にして危機を回避するか |
(回避可能と仮定して) |
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如何にして危機に対処するか |
(回避不能と仮定して) |
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何を想定して青写真を作るか |
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最悪の場合を想定した青写真 |
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最悪の場合とは何か |
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食糧枯渇 |
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エネルギー枯渇 |
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核戦争 |
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伝染病の蔓延 |
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著しい環境汚染 |
(水・空気等、マズローのいう最も低次の生存欲求に起因する環境(物質)の汚染) |
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それなりの状況を想定した青写真 |
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それなりの状況とは何か |
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問題を個別化して、カテゴリー別に解決法を提示するタイプの青写真 |
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果たして、問題を個別化して、根本治癒がなされるか?? |
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循環型社会の構築だけで、どの程度問題が解決するか |
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グリーンコンシューマ等、消費者サイドの活動で、どの程度問題が解決するか |
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そもそも、根本治癒のための青写真とは、何を意味するものか |
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もしかして、物質社会の青写真ではなく、哲学的前提、精神的前提こそが問題ではないか? |
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「足るを知る」という精神の重要性 |
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「清貧」という精神の重要性 |
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自然と人間を「乖離・対峙」させる(西洋思想)のではなく、「融合」させる東洋的思想の重要性 |
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そうは言うけど、物質的生活の青写真を提示しない限り、世の中変わらないのではないか? |
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恐らくは、確固たる哲学的基盤を持った、物質的生活の青写真が必要になる |
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我々がとるべきスタンスは? |
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(基本的に千年持続会と共通) |
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アカデミックな立場に立つ |
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哲学との整合性をどう保つか(しかるべき哲学があるとして) |
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徹底して、科学的表現、特に、自然科学的表現を用いる |
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例えそれが宗教的内容と合致するとしても、自然科学的表現を基本とする |
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例えば、 |
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「生きとし生けるもの、ありとしあるものは皆平等である」(仏教哲学) |
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= |
「ある生態系を維持するには、その生態系を構成するどの要素も欠いてはならない」(自然科学) |
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不可知論に陥らない |
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物事を突き詰めていった結果、「信じるものは救われる」といった立場はとらない |
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不明なものは不明のまま残す |
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宗教的なものとの分離(農業に関わると、多くの農法が宗教と関わりがあることが分かる) |
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根拠のない科学用語を用いることは絶対に避ける |
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決して宗教を否定するものではないが、それが科学的表現なのか宗教的表現なのか、その都度充分吟味する |
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例えば、 |
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EM菌 |
微生物農法 |
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出きるだけ、主観を交えない |
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例えば、化石燃料の枯渇時期は主張する人々の主観により異なる場合があるが、主観を差し引き、データの根拠のみに着目する |
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