平成15年 (各サムネイルをクリックするとフルサイズの写真が表示されます。)

田んぼの作業
●H15年末
●H15年6月1日
●H15年5月5日
●H15年5月2日
●H15年4月27日
●H15年4月14日

畑の作業
●H15年5月5日
●H15年5月2日
●H15年4月14日



●H15年、年末恒例の餅つき大会!(アップが遅くてすみません)

もちをつくにはまず杵を作らねばならない。という事で、なんと!杵作りからトライした鈴木さん!

「杵が出来たぞー!」餅つきの始まりです。

黒豆の選別!とても大変でした。ほんとにご苦労様。今年は、夏に雨が多くて豆があまりよくなかった。
収穫した落花生を横の川で洗う。これは『水車型芋洗い機』、となり村で購入。とても便利。ゆで落花生は体にいいよ。

●H15年6月1日(田植えの当日!!)
 
たくさんの人が来て下さいました。ありがとう!!天気も暑くない、田植え日よりかな。今回は機械の整備に1日とっていたので、田植え機は好調。コシひかり(やっぱり美味しい)を優先して足りない所をヤマヒカリにする。もち米は全部手植え。いい写真がとれたのでぜひ見てください。

植付け前.jpg (323669 バイト)全景1.jpg (86837 バイト)足元危なし.jpg (328039 バイト)曇り空田植えの田に映り・・.jpg (327815 バイト)用意スタート.jpg (324450 バイト)

●H15年5月31日(田植え前日)
 明日のために苗をはがし田んぼに運ぶ。この日までに代掻きをする(3〜4回)。代掻きのタイミングは、田植えの日と3日ぐらいあけて土が落着くようにする。土が水面から出ると草が生えてくるので気をつけて丁寧に行う。

●H15年5月5日(水管理)
 
覆いを少しはがしてみると、1センチから3センチぐらいの苗が水滴をつけている。としちゃんの指導によると、この調子で行くと3〜4日後の雨模様の日に覆いをはがすといいそうです。

●H15年5月2日(水管理)
 
としちゃんの指導により、晴天続きなので、毎朝あぜに、タップリのみずやりをする。水がまわるようにあぜを修正。

●H15年4月27日(播種)
 今日は、播種の作業。参加人数は実働部隊大人5名、手伝いの女子供5名ぐらい。3時間ほどで終了。コシヒカリ54枚。ヤマヒカリ30枚。もち6枚。粒状培土12袋購入、10袋使用、2袋残す。浸種の籾(自家採種)はコシヒカリ4キロヤマヒカリ3キロ、もちは全部使用。あまったり足りなかったりなので、来年に生かすこと。
 恵那は寒い地方なので、播種のあと、保温のために紙(材質は新聞紙)をかぶせ、さらにその上に有孔ポリ(あなあきのビニール)をかぶせ、両脇を土で押さえ、育苗田の周りに溝を掘り、土が湿っているように時々水を張る。
 作業後は、まかない班による『芋煮』と『山菜の天ぷら』会でした。こしあぶら、ヨモギ、ねぎ、アスパラ、タンポポ、たけのこ、フキ、サツマイモの天ぷらと、恒例の芋煮を食べ、みんなで今年の豊作を祈りました。
 田植えの時は、ほう葉ずしかな・・・?

⇒播種:苗床に種米を蒔く作業(苗代《なわしろ》ともいう)。
⇒自家採種:昨年の種を保存し、今年の種として使うこと。 

● H15年4月14日(浸種)
 今年もいよいよ農作業の始まりです。岐阜蝶も発見、桜もきれい、水を張った田んぼが青空を写している様子が所々で目にはいります。これから1ヶ月ぐらいが1年中で一番美しい季節です。
 今年の作付け予定はコシヒカリ(下の田んぼ/育苗箱40枚分)、ヤマヒカリ(上の田んぼ/24枚分)、もち米(隙間の田んぼ/4枚分)。今日の作業予定、コシヒカリ6キログラム、ヤマヒカリ4キログラム、もち米一握りを、水に10日ほど浸す用意。今年は、種子消毒を中止。育苗が駄目になったらその時はその時か・・・。
 4月27日か29日に播種予定(昨年は、27日)。田植えは、6月8日頃(昨年は、9日)、補植が9・10日、除草剤が15日。田植えの準備としては、昨年の雑草を燃やすこと、あぜ道の草刈、たんぼの耕起、水はり、代掻き・・・これを田植えの前に済ますという、毎年のことだけどかなり忙しい時期が今日から始まります。

⇒浸種:種を水につけておいて発芽を促す作業。

● H15年5月5日
 植付け用に埋めておいたサトイモを掘りだし芽があるものを植え付ける。土が固く、芽をいためそうなので籾殻か、堆肥に埋めておいた方がいいと思う。こうして地中に埋めておけばいつでも冬の間食べられるし、春になるといたんでいるものは土に返るし、発芽するものは、芽が出て、種芋になる。(森岡ばあさんの指導)
 キュウリ・ラディシュ・モロヘイア(自家採種)の種まきをする。
 にわ鳥の敷き藁をナスの堆肥に使用するため運ぶ。

● H15年5月2日
 ねぎの植え替え。下仁田ねぎは植え替えが効かないと言われているが、分からないので全部植え替えする。採種用に数本葱坊主を残し、あとは切り取る。
 落花生(自家採種)をつみなの根元に植える。
 にんじんの種をまく。
 ウコンの根を植える(お酒を飲む人の肝臓ために)。

● H15年4月14日
畑も冬の眠から覚めいろいろな芽が出てきています。5月の始めにたくさんの苗を植えるために畑をきれいに準備中。5人分の窒素肥料(ウンチとおしっこ)の受け皿として、150坪の畑は狭すぎるかもしれない・・・とメーリング上での話が気になって、今年は、牛糞を入れないことにしました。ボチボチなす科を植える場所に困り始めました。接木苗でいこうかな。