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実践活動(エネルギー関連)

○石徹白で3種の発電機を設置
○エマルジョン燃料プラントの開発、導入等

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地域をデザインする.jpg (175789 バイト) 「地域をデザインする」(新評論)
持続可能な地域デザインに関する手法をわかりやすい言葉で。

政策提言

持続可能社会構築のための基礎コンテンツ

農林水産省総合食料局ごはん食推進国民活動支援事業

『お米ソムリエ』になろう!お米好き集まれ!

〜彼氏彼女に食べさせたいおコメのお菓子創作コンテスト〜

結果報告

お米ソムリエグランプリ

おコメのお菓子創作コンテスト

講演会とパネルディスカッション

表彰式

問い合わせ先

岐阜のお米紹介

 

 

11月7日(日)ナディアパークにて
『お米ソムリエ』になろう!お米好き集まれ!開催しました。

たくさんのご参加ありがとうございました。

 

『お米ソムリエになろう!お米好き集まれ』の実施報告

 特定非営利活動法人 地球の未来

 

わたしたちは、現代社会が抱える様々な問題の主な要因として、社会の持続不可能性をあげ、『持続可能な社会を構築するための研究と実践のグループ』として『NPO法人 地球の未来』を設立しました。

持続可能な社会を構築するには、できる限り小地域でいろいろなものを循環させ、自給できるものは自給するということが基本です。食糧の自給のみならずエネルギーの自給も考えており、昨年までに、恵那市での米作りと野菜作りの農業の実践(平成5年〜平成16年)、ドームハウスの建築(平成10年秋〜11年夏)、法人設立後は、ボランティアによる美濃市の耕作放棄地の再生、アグリカフェ(畑のカフェ)プラン作成、揖斐川町の水質調査―『体験的環境学習』、エマルジョン(油の乳化)による環境負荷の少ないエネルギーの普及、などたくさんの環境問題や農業問題に取り組んできました。

当事業は、その一環として、古来から食べられてきた米が、日本の風土に適し、環境を守り、栄養的にもすぐれたすばらしい食品であることを、若い世代に知ってもらおうと企画しました。その結果、多くの人の米に対する意識を高め、ごはんを中心とした食生活の大切さを見直していただくことができました。

来年の2月20日に今回お米の指導をしてくださった横溝さんが「食育フェア---お米とお茶のソムリエコンクール」(主催:(社)恵那青年会議所)を恵那市で行う予定です。ご興味のある方はぜひご参加ください。今後も、今回の事業の結果を踏まえ、ごはん食推進活動を続けていきたいと考えています。

 

ナディアパークのご案内

●お米ソムリエグランプリ●

地球の未来駒宮が開会の挨拶

各ラウンドごとにお米について
米・食味鑑定士の横溝重吾氏より解説。

第1ラウンド目●品種別クイズ

第2ラウンド目●炊き方別クイズ

第3ラウンド目●産地国あてクイズ

第4ラウンド●コシヒカリ産地別クイズ

コック帽をかぶってお米を試食。
最後までかぶっていられた人がお米ソムリエです。
小学生の参加もあり。

世界のお米は13種類を試食

●おコメのお菓子創作コンテスト●

各チームの素敵なお菓子を紹介。
ホ−ムページのあるチームはリンクがつながっているので覗いてみてください。

1  玄米さくさくブレッド
        (ポウポウとまんじう)
2  薬膳タルト
        (オーがニックソウル)
3  お米のガリガリクッキー
        (せっせと作って食べるの代好き親子チーム)
        つるかめ村の四季
4  びっくりおにぎり
        (サンダーバード)
5  貴船・四季桜(京風和菓子)
        (フェミニスト あき子&ゆかり)
6  いがぐりまんじゅう
        (LILY’S)
7  ごはんdeマフィン
        (米・米クラブ)
8  オレンジライスプリン
        (米・米クラブ)
9  つきのふね
        (くるみ)
10 つぶつぶマンゴープリン
        (ちゃすきん)
11 米粉のふわふわイチゴロールケーキ
        (花の従兄妹チーム)
12 キャロブの甘酒ケーキ
        (くいしんぼサークル)
13 お米のムースクレープ
        (カフェ ピーニャ)
14 甘米ミルク
        (そらみみファーム)

 

 

ディスプレイも個性的。食欲をそそる。

14チームのお菓子を審査員20名が試食

 

講演会・パネルディスカッション

大谷ゆみこ先生の魅力的な講演
「つぶつぶピースアースフード
ごはんグルメの暮らしが未来を創る」

暮らしの探検家・食デザイナー。日本の伝統食である雑穀に「つぶつぶ」という愛称をつけ、数千点に及ぶ「つぶつぶベジタリアン」レシピを創作、体と地球の元気を同時に取り戻す「未来食」として提唱しています。とびきりおいしくておしゃれでシンプル&ダイナミックな未来食流食卓術のファンは全国で急増中。新しいアプローチとして2001年に「つぶつぶ料理ケータリング」の専門会社「チームE」を発足。著書「未来食」「雑穀つぶつぶで体を変える」など多数。9月25日にはマガジン「つぶつぶ」の2号と〜野菜料理大図鑑「野菜だけ?」目からウロコの野菜まるごと料理術〜を発売。

《主な著書》
●スローライフ、スローフード 「食」から考える明日のライフスタイルメタ・ブレーン 雑穀米の神秘(講談社+α新書)
●マガジントップ雑穀つぶつぶ食で体を変える おいしいから健康(講談社)
●雑穀が未来をつくる Handbook of millet(創森社)
●雑穀つぶつぶクッキング Cooking & home made(創森社)
●未来食の野菜クッキング 元気を運営する食卓術(主婦の友社) 
つぶつぶ.jp

 

事前アンケートからの結果から
『若者の食生活と健康』  について傾向と問題点を示す。

 

 

(左から)
大谷さん、
横溝さん(「素材おにぎり」Ya!)
蒲さん(NPO法人G-net)、
桜井さんによるパネルディスカッション


●表彰式●

おコメソムリエに認定されたのは4名。
うち一人は、小学生の女の子!

おコメソムリエ表彰式

賞状とお米を贈呈

お菓子コンテスト表彰式

見事優勝したのは、
オーがニックソウルの「薬膳タルト」
米・米クラブの「ごはんdeマフィン」
カフェ・ピーニャの「お米のムースクレープ」
でした。
参加チーム,全てが力作ぞろいでした。

審査委員長の中山なつみ先生(岐阜女子大学助教授)から賞状と雑穀の花束贈呈

●問い合わせ先

509-7123 岐阜県恵那市三郷町野井133-32  地球の未来 担当駒宮ゆうこ

FAX:0573-28-2859 メール:yamaman@enat.org

●企画・運営 NPO法人 地球の未来