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○石徹白で3種の発電機を設置
○エマルジョン燃料プラントの開発、導入等

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地域をデザインする.jpg (175789 バイト) 「地域をデザインする」(新評論)
持続可能な地域デザインに関する手法をわかりやすい言葉で。

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持続可能社会構築のための基礎コンテンツ

花フェスタ2005ぎふ環境塾

-------「植物色素で、太陽光パネルを作ろう!」-------

@あぶないよ!石油に頼った生活
Aいろんな自然エネルギー利用の話--岐阜大学のレインボーセル等
B身近な材料で太陽電池を作る実験


○明日の実験用の、色素増感型太陽電池を製作中の駒宮さん。酸化チタンの焼付けがなかなかうまくいかず、登山に使っていたガスバーナーでやったら成功。

○植物色素は身近な素材から手に入れることが理想。でも、電力の発生する効率や長持ちするかを考えると最先端技術に走ってしまうのかな・・・。
○実験で紹介する植物色素は「ハイビスカス(乾燥)・さつき(庭に咲いていた生の花びら)・あかね(草木染め用の粉末)・コチニ−ル(サボテンにつく虫・動物色素?)・玉ねぎの皮」きれいな色が出ました。

○5月19日は午前44人午後40人で大盛況。可児市の小学4年生の子どもたちが来てくれました。
今日の会場は花のミュージアム2F。バラの花いっぱいのとってもきれいな会場でした。

石油に頼った今の生活や、自然エネルギーの利用の話を聞く小学生の皆さん。
みんなの意見いろいろいただきました。

○「石油がなくなりそうなのはショックだけど、太陽の光でゆで卵ができるし他にもいろいろ太陽でできるかもしれないからちょっと安心。」
「ソーラーオーブンを使って、いろいろなものが作れるのでやりたい。」
「振ると電気がつく懐中電灯はとても便利だね。」

○いよいよ本題。子どもたちは真剣顔。6枚つなげたハイビスカス色素の電池にハロゲンライトをあてると、テスターの針がしっかり振れました。鉛筆で作った炭素膜、植物色素、うがい薬のヨウ素液など身近な材料で太陽電池ができることにみんなびっくりしました。
------エマルジョン燃料でアメリカンドッグを揚げよう-----

@エマルジョン燃料の説明
Aペットボトルでエマルジョン化の実験
Bミキシング装置を見る。
C発電機を見る。
D電気でアメリカンドッグを揚げて試食しながら、
地球温暖化、石油依存社会の問題など意見交流。

○花トピア入り口です。この建物の2Fでやりました。

○3月10日の午前の部は17名参加、午後の部は18名の参加でした。駒宮がエマルジョン燃料の説明。身近な廃棄物や自然エネルギーを利用しエネルギーを生み出す具体例の紹介等。

○ペットボトルに入った水と廃食油をシャッフルしてエマルジョン化の実験。

○なぜか20代の若い女性の参加が多かった。

○ミキシング装置。
先ほどのペットボトルの材料もここに入れて混ぜてしまう。ほんとに燃料に水が入ってしまった!大丈夫なのかな。


○発電機に先ほどの燃料を入れる。排気ガスからてんぷらの匂いがする。
○この電気でアメリカンドッグを揚げその使用済み油は次回の燃料にする。


○「コスト的にはどうなの?」という具体的質問や「石油エネルギーが有限だという事がわかった。」「身近なエネルギーを開発することは発想の転換かな。」「廃油を有効利用するべきだ。現状は一般ごみですね・・・残念。」など色々な意見をいただきました。
日 時

3月10日、24日、26日、5月28日 
 AM10:30〜  PM13:30〜

会 場 花フェスタ記念公園・花トピア2F
内 容 今回、地球環境塾で皆さんとト勉強する内容は、エネルギーに関する問題。身近な素材である廃油を使った「エマルジョン燃料で、アメリカンドッグを揚げよう!」3月10日、4月2日、26日----「植物色素で、太陽光パネルを作ろう!」---5月19日,28日---の2つでした。
主 催 岐阜県